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「対人関係における自己主張と自己抑制のバランスで日本人,イギリス人,アメリカ人を非常に単純に類型化するならば,自己を主張すべき状況と自己を抑制すべき状況で,『自己主張が低く自己抑制の高い』日本人,『自己主張が高く自己抑制も高い』イギリス人,『自己主張が高く自己抑制が低い』アメリカ人ということができるのではないだろうか。」(p.29)